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歴史を学ぶ

◎ 沿革

本市では、古くから人々の生活が営まれ 6,000年前の遺跡が確認されているほか、1,200年前に編纂された万葉集の中にも『手綱の浜の歌』が詠まれ、高(多珂・多賀)国の行政機関が置かれるなど長い歴史と伝統が培われてきています。

また、江戸時代には現在の秋田県角館町から移された戸沢氏が松岡城を築き、その後水戸藩の付家老中山氏の城下町として明治維新を迎え、松岡藩から松岡県を経て茨城県に属することとなりました。

明治以降は、郡役所、税務署、営林署、警察署などが設置され多賀郡の中心地としての役割を担ってきました。明治30年には常磐線が開通し、石炭産業のまちとして、また、古くから続いてきた木材や馬の産地として経済の発展を見せました。こうした中で、昭和29年11月23日に高萩町、松岡町、高岡村と黒前村及び櫛形村の一部が合併して高萩市が誕生しました。その後、昭和30年代の中頃からエネルギー革命が進む中で、基幹産業であった石炭産業が次第に衰退し、昭和42年には石炭産業のまちとしての歴史が閉じられました。

一方、在来の木材加工業や、昭和29年に操業開始したパルプ工業を始め、炭鉱閉山後に誘致した松久保、手綱・手綱B工業団地への企業の進出により、現在では、産業都市としての発展を続けてきています。

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